赤い文字盤の腕時計BERING Max Reneの電池が切れた。コロナ騒動で休業してた時計屋が開いたので、交換してもらおうと19日に訪ねたら、「外国製品なので費用は1,600円。こんな次節で運送が滞ってるので、出来上がるのは来月半ば。」と言う。
今まで何度か交換してもらって輸入品でも1,000円だったから、やる気がないなと思い、「考えます。」と帰ってきた。
時計をじっくり眺めたら、固定ネジのない裏蓋に目印があり、側面にスリットが入ってる。薄いドライバーを入れて、梃子風にゆっくり開くと電池が見えた。虫眼鏡で見るとSEIKOとSR616SWの刻印。外は外国製だがムーヴメントが日本製はよくあるパターン。
アマゾンで電池を探すとSONY製が440円で売ってる。クレジットカードで5%22円引き。アマゾンポイントで229円引き。合わせて支払い額は189円。即注文したら昨22日11時半に到着、入れたらスグ動き始めた。
蓋をはめるのにチョット手こずったが、木板を使って平行度を保ちながら少し押し込み、持ち上げて両親指でぐっと力を入れて押したらバチッと入った。
時刻を合わせて快調。コロナのおかげで時計の電池交換が自力で出来た。メデタシめでたし。
(クリックすると画像が拡大します)
2020年5月23日土曜日
2019年12月28日土曜日
2019年12月6日金曜日
茶椀を作る Ⅶ
ずーっと光悦を追いかけてきたが、手詰まり感が出た。相方を説き伏せて9月に車で6時間、諏訪の服部美術館へ不二山を見に行った。
予想通り全く近寄れない。世界が違う。
展示されていた光悦以外の茶碗も凄い。自分とどこが違うのかとジーッと考えたら、「品格」。無名の作者の渾身の作品と、それを見つける人の力量。
相方が突然、宗入の黒い茶碗がイイと言い出した。今まで楽茶碗のどこが良いかわからないと言ってったのに…。この日から楽もレパートリ―に入ったようだ。
僕は練り込み志野。白い土へ、180度対抗で巴のように埋め込まれた赤い土が斬新。
帰ってからは色々トライ。その結果、教室の先生に協力してもらいながら作った鼠志野、鉄志野がそれらしく焼き上がった。
昨日は割高台の萩、今日は練り込み志野をつくった。再来週教室へ持ち込む。少し視界がひらけたか?
予想通り全く近寄れない。世界が違う。
展示されていた光悦以外の茶碗も凄い。自分とどこが違うのかとジーッと考えたら、「品格」。無名の作者の渾身の作品と、それを見つける人の力量。
相方が突然、宗入の黒い茶碗がイイと言い出した。今まで楽茶碗のどこが良いかわからないと言ってったのに…。この日から楽もレパートリ―に入ったようだ。
僕は練り込み志野。白い土へ、180度対抗で巴のように埋め込まれた赤い土が斬新。
帰ってからは色々トライ。その結果、教室の先生に協力してもらいながら作った鼠志野、鉄志野がそれらしく焼き上がった。
昨日は割高台の萩、今日は練り込み志野をつくった。再来週教室へ持ち込む。少し視界がひらけたか?
2019年2月18日月曜日
2019年2月6日水曜日
茶碗をつくる Ⅴ
左手中指を骨折したため、木村先生が12個を釉掛けして下さった。うち6個を陶芸教室で酸化焼成した。
「お茶の教室で、先生に見て戴き御意見を聞いたら?」と相方が言うので、青白1個づつ持って2日土曜の教室に出た。
負傷中のため、お茶は次客で済ませて終了。片隅で2個を取り出していると、部屋へ戻られた先生が気づいてパタパタと茶人にしては高速で近寄って来られるので、2個を前に置き待つ。
Q:「つくられたの?」
A:「はい」
Q:「この青は何色?」
A:「松園、上村松園の青。トルコ青、トルコブルーです」
A:「そうですか」
Q:「この白いいね~」
A:「雪みたいで…」
日曜日に木村先生に6個の結果を見せに行き、この話をした。
月曜日の夕方、お茶の先生に「次の教室の時に持参しますので、どうぞお使い下さい。」と伝えた。
白い茶碗 口径10.3cm 高さ 7.0cm 高台径5.2cm 重量328gr
2019年1月18日金曜日
茶碗をつくる Ⅳ
年末27日の抜針後かさぶたが取れ、年明け9日には包帯も外れたので、15日は2ヶ月ぶりで陶芸教室へ出た。
茶碗と片口各1が焼成完、鶴首1、茶碗1が素焼き完、茶碗2、ぐい呑1、大皿1が乾燥完だった。
鶴首は辰砂をかけ還元焼成、茶碗は飴釉で酸化焼成の棚に置いた。
完成した志野茶碗と辰砂釉の片口を机に置き、リハビリを兼ねてぐい呑を作っていたら、
おばさん①が片口を指差し「渋い色だね~」
おばさん②が志野茶碗を見て「いい色だね~」
自宅へ帰って、相方にその話をしたら「両方共いい色だし、形もいい。最近上手くなったね~」と言われた。
16日はリハビリ。
17日に木村先生宅訪問。
11月に作った茶碗12個のうち6個を教室の窯で酸化焼成、残り6個を先生が還元焼成して下さるとのこと。
白釉をかけた茶碗2個のうち1個は先生の模範をまね、他方は記憶の中の『ミロ 青Ⅱ』の模様を描き、残り4個とともに教室へ持ち込んだ。
帰ってTASCHENの写真と比べたらカナリ違ってた。
教室でリハビリに作ったぐい呑にも同じ自己流『ミロ青模様』を刻んだので、今後も使うことにした。
茶碗と片口各1が焼成完、鶴首1、茶碗1が素焼き完、茶碗2、ぐい呑1、大皿1が乾燥完だった。
鶴首は辰砂をかけ還元焼成、茶碗は飴釉で酸化焼成の棚に置いた。
完成した志野茶碗と辰砂釉の片口を机に置き、リハビリを兼ねてぐい呑を作っていたら、
おばさん①が片口を指差し「渋い色だね~」
おばさん②が志野茶碗を見て「いい色だね~」
自宅へ帰って、相方にその話をしたら「両方共いい色だし、形もいい。最近上手くなったね~」と言われた。
16日はリハビリ。
17日に木村先生宅訪問。
11月に作った茶碗12個のうち6個を教室の窯で酸化焼成、残り6個を先生が還元焼成して下さるとのこと。
白釉をかけた茶碗2個のうち1個は先生の模範をまね、他方は記憶の中の『ミロ 青Ⅱ』の模様を描き、残り4個とともに教室へ持ち込んだ。
帰ってTASCHENの写真と比べたらカナリ違ってた。
教室でリハビリに作ったぐい呑にも同じ自己流『ミロ青模様』を刻んだので、今後も使うことにした。
2019年1月1日火曜日
左手中指骨折 鈴鹿の山の雪
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