2014年11月22日土曜日

マンハッタンm451T で114km走った

 右足の足首や膝が少し痛い。ビンディング・ペダルのせいかとクリートを調整したり、サドルを下げたが痛い。ペダルを装着したのが10月12日、痛くてViperを運航停止にしたのが11月8日。この1ヶ月弱で601Km走った。走り過ぎで、足が疲労してるのかとも思うし…。

 そこで、20インチミニサイクルのマンハッタンm451Tでどこまで走れるか、試してみた。

 いつものように23号線揖斐長良大橋を渡り長良川左岸沿いに走って、立田大橋西詰めに着いたら、マラソンをするとかで交通規制をしている。
 立っていた警察官に、『向こう側(長良川左岸堤防道路)へは行けないんですか?』と尋ねると、僕の服装と自転車を見て『輪中の郷を8時出発だから(現在7時40分)行けますよ』と言ってくれた。 
 先頭ランナーが42kmを2時間で走るなら、ひとまず時速21kmで走れば追いつかれないだろうと、その警官に誘導してもらって交差点を渡り、全力疾走し始めたら、民間業者の整理員が手を交差しながら止まれと合図している。
 でかい声で『警官が行けるといった!』と言って突っ切ろうとしたら、前方からロードに乗った若い人が押し戻されてきたので『警官が行けるといった。8時出発だそうだから自転車なら逃げ切れる、行こう!』で、ロードの彼はUターンして全速前進、あっという間に見えなくなった。
 
 僕も、ミニサイクルながら高速で走れると言われるm451Tで、ペダルをフル回転させて木曽川との合流地点まで走った。ランナーは右へ折れて木曽川右岸へ回るようなので、僕は左の長良川左岸を走り続ければいい。ひとまず給水してユックリと南濃大橋を渡り、右岸の長良川サイクリングロードを起点の忠節橋まで走った。

 帰りはこの合流地点に午後1時半に着いたが、まだ規制している。テントを張ってる人に『何時まで規制するんですか?』と聞くと『午後4時まで』…
フルの早い人が2時間、ハーフ、10km、5km…で、12時までには全部通過すると思ったが甘かった!

 初心者は7時間で走れば良いと昔読んだランニングの本に書いてあった。午後4時は開始後8時間だから、まそんなものかと合点して、南濃大橋まで戻り、除草工事中の右岸サイクリングロードで帰った。足は痛くなかったが肘、特に右肘が回らないぐらいに固まって痛かったが、風呂に入ったらあっさり治った。

 往路54.3km帰路60.1km計114.4kmだった。
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2014年11月16日日曜日

野鳥撮影会

 弥富野鳥園で朝10時30分から12時まで保護地を開放して行われた野鳥撮影会に参加した。10時10分頃着いたので3階の展望室へ上がったら真正面にチュウヒが止まってると言われ、備え付けの20x120=口径120mm20倍の双眼望遠鏡でみると、なんとこっち向きに止まっている。
 鳥見用の手持ちの双眼鏡は、手ブレするので8xが標準だ。僕のは最軽量級8x25だから、細かいところは全く見えない。
 マイクロフォーサーズのLumixG1+300mm(35mm換算600mm)も同じで、軽量だから小鳥を探して歩きまわり至近距離まで詰めて撮るにはベストと思うが、デジスコや大重量の単焦点望遠の解像度には歯がたたない。もう一つG1はAFがメチャ遅いし、連写も間が抜けてる。数十メートル離れた木に止まったり旋回中の猛禽を撮るには、余りにも非力だ。

 猛禽観察にはもうひとつの8x42双眼鏡を使おう。重いので、首ではなく腕を通して肩で支えるクビラックを付けてある。自転車で体力も付いてきたし!

 カメラは悩ましいな~ 
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2014年10月17日金曜日

65歳のサイクリスト Ⅱ

 今朝は真新しいビンディングペダルPD-R540-LAと黄色いクリートを付けたシューズSH-R088WEで、23号線揖斐長良大橋⇒長良川左岸⇒立田大橋西詰め⇒長良川左岸⇒南濃大橋⇒長良川右岸自転車道⇒河渡橋⇒長良川左岸自転車道⇒忠節橋終点/起点を走ってきた。距離は128Km。
 2回転倒、いづれも桑名市内。
① 脇道から大きな通り(中央通り)
へ出る時に、ペダルを付けたまま左右を確認していたら、歩道上左方から来た自転車の高校生と衝突しそうになったので、ブレーキを掛けてそのまま左側へ転倒。
 停止線はないがクリートを外して完全に停止すべきであった。
② ダラダラ走ってたので、日が沈んでしまい、暗くなって大慌てで長良川左岸を走って戻り、伊勢大橋東詰交差点で赤信号待ち。青で1号線を横切り、橋に向かって右折体制に入るときに右足を外してなかったのでポテンと右側へ転倒。自転車の右折方法とペダル脱着の要否の関係に気付かなかったのは不覚だった。

 2回ともブラケットが内側へネジ曲がったので、ゴムカバーを開けて固定ボルトを緩め、ブラケットを正常位置へ戻して締め直し。

 図はGPS Visualizer で描いた15日南濃大橋往復、16日岐阜往復のGoogleMap経路図。
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2014年10月15日水曜日

65歳のサイクリスト

 80歳のサイクリストに出会ってから、まだ65歳と若いのだから、もう少し進みたいと思ってビンディング・ペダルに挑戦。
 
 今までシマノのペダルPD-A530のフラット面を使ってアシックスのウォキングシューズで走ってた。 A530の反対面はSPDという形式のMTB用ビンディング・ペダルだが、中途半端に思えるので、SPD-SLという形式のロードバイク用ペダルPD-R540-LAと、HOZAN C-200ペダルレンチをAMAZONで買ってペダルを交換した。

 靴は名古屋のY’sロードで店員さんにサイズをみてもらい、シマノのR088WEという幅広シューズを買った。脱着も練習台で教えてもらった。

 家へ帰って新しいシューズを履き、壁に手を当て体を支えながら静止したまま脱着を数時間練習。
 翌早朝は、①右足はシマノ、左足はアシックス、次に②右アシックス、左シマノ 最後は③左右ともシマノで近所を走りながら脱着を繰り返した。

 12日朝いつもの市内平地一周14Kmを走ったら、なんとか走れたので2周目に高校裏の坂を追加したら、坂の途中で赤信号。 
 右足はハメたまま、左足を外して停止。青になって坂道発進したら左足のクリートが上手くビンディングに入らず、速度ゼロになって右側へ転倒。もちろん早朝なので車はいないから大事には至らず、擦過傷バンドエイド一枚で済んだ。

 昼ご飯を食べて、平地をもう一周。追い風を活かして最高速度42Km! 当社従来比17%↑  (クリックすると画像が拡大します)

2014年9月28日日曜日

80歳のサイクリスト

 昨日、O君から電話があって「明日の件だが、しばらく走ってないので自信がない。チョット走ってみるので、夜にまた電話する。」 
 明日の件とは「東海自転車散歩03 ヒルクライム入門・定光寺」を走る話。雨や何やらで行けなかったのだが、今週は天気が良いので決行する計画だ。

 夜に電話がかかってきて
O君「家の近くの坂を走ってみたら200mで息が切れて(自転車から)下りた。明日は止め、しばらく先に延ばそう。」

 僕「延期は分かった。代わりに伊坂ダムへ行こう。ダムまでは君の車で行って、ダム周りを走る。一周3Kmで定光寺の25kmに比べて短いが、アップダウンもあって楽しめるよ」

 会社の駐車場で落ち合って、O君の車で伊坂ダムへ到着。

 走り始めて2kmほどで、「ダメだ先に行ってくれ」…ちょうど東屋があったので、柱に自転車を立てかけて休憩。息が整ったので再度走ってスタート地点へ戻ったら「もう帰る」

 「坂の実力は分かったと思う。まだ時刻が早いから長良川左岸へ行こう、あそこならフラットだから…」
  
 立田大橋西詰めから左岸へ入って駐車。自転車を下ろして走り始め、(河口から)20km地点近くになったら「しんどいのでもう帰る」…

 年配の二人のサイクリストが通りかかって雑談が始まった。年配者E 我々Yの会話

 E どこから来た? Y 桑名、そっちは? E 弥富 毎日15Km 走る Y 年齢は? E 80前 Y こっちは65 若いのに彼が帰るって言うので困ってる  E 大笑い Y その自転車のシフトレバークラッシックでかっこいいですね 泥除けも叩き出して形を作ったみたいで… 
 E この自転車は老人にしか似合わないって言われた! 

 しばらく自転車談義 …
  TTレースみたいな自転車の1名が参加 胃がんで胃を切り取ったら、糖尿病が治った…リハビリにこの車を買った云々。
 そこへもう一人参加…

 暑くなってきたので、先へ行こうかと切り出して、一同様に別れ、元気な80歳(前)の二人組に圧倒されたO君も、弱音を吐かず走り続けた。

 不思議な一日だった。
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2014年9月27日土曜日

急がばまわれ

 国道1号線伊勢大橋の歩行者・自転車通路は後付けの鉄板道路。継ぎ目の上には別の鉄板を置いてボルトで固定してあり、「ボルト頭を踏んでパンク!」が怖い。

 そこで国道23号線に回ってみたら新しい揖斐長良大橋の歩行者・自転車部分は、きちんと舗装され、普通の道路とほぼ同じように走れる。
 ただロードローラーが入れなかったのか表面が凹凸で、スピードを出すと車体が跳ねるが、伊勢大橋よりは何倍もスムーズで爽快だ。

 伊勢大橋経由に比べて3Km遠回りだが、御機嫌様の人力エンジン、従来の17%増しのスピードで長良川左岸道路経由目的地クレール平田に着きました。
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2014年9月21日日曜日

長良川サイクリングロード 忠節橋

 この前、右岸サイクリングロードで岐阜に行った時、道の起点の忠節橋に寄りたいと思い、通りすがりの自転車の老婦人に訊いたが、要領を得ない。
 逆に「どこから来たの?」と訊かれ、「桑名」と答えたら「ええっ どこ?」「桑名です」「桑名…?」 眼の球が飛び出たみたいに驚かれた。 
 確かに岐阜と桑名は直接鉄道でつながっておらず、精神的な距離感もあるし…誰でもなんで? 自転車で来るの?と驚くかもしれない。

 今日は地図を見て、河渡(ごうど)橋右折、左岸北上、忠節橋と覚えてから出発した。

 忠節橋は僕と同じ昭和23年生まれで、古風なデザインの美しい橋。携帯の貧弱なカメラでは上手く雰囲気が出なかった。

 岐阜に着いたのが少し早かったので、昼食をとるにも開いてる店が見つからず、結局前回と同じ吉野家で同じ「頭の大盛り+前回Bセット⇒今回C機セット」で補給。
 
 この食べ物探しで距離が20Km増えて120Kmだった。
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2014年9月20日土曜日

定光寺ヒルクライム

 ずっと雨の予報だったのが昨夜曇りに変わったので「東海自転車散歩 ヒルクライム入門・定光寺」を走ってみた。

 高蔵寺駅発で東谷山フルーツパークから道の駅瀬戸しなのまでは緩い坂で足慣らし。しなのでバイクラックに引っ掛けたらテールランプが点滅しなくなっているのに気づいた。消灯もできない…
 いつも点滅させて走ってるので寿命かなとは思ったが、まさか走行中にボツになるとは思わず、スペアを持ってきてない。
 走行中しか使わないのだから、壊れるのも走行中と、考えれば、スペアを持って走るべきだけど…

 一先ず点灯したまま走って曽野稲荷神社に到達。
 ここでナビが「左へ行け」というのに、僕が「それは間違いだ、地図は右だったハズ」…地図をコピーしなきゃと思ってたのに、ズボラしたのが災いして、右へ曲がってしまった。
 走っていくうちに、どんどん田舎道になって、ナビが正しかったと反省しながら走り続けたら、傾斜もドンドンキきつくなって、ガス欠吟味。
 ウィダーで補給し、ようやく定光寺公園に辿り着いて秋の静謐を味わうことができた。
「東海自転車散歩」の24.4Kmに対して5Kmほどの回り道だった。
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2014年9月19日金曜日

岐阜県立美術館

 朝一番の電車で名古屋経由高蔵寺へ行き、山と渓谷社刊「東海自転車散歩」の『ヒルクライム入門・定光寺』を走ろうと3時に目覚ましをセットしたが、3時少し前に右足がつって眼が覚めた。

 しばらくして痛みは治まったが、坂道を登り始めてヤッパリ足がおかしくなった…ではナサケナイので平地を走ることにして、いつもの長良川左岸堤防を北上し、クレール平田に着いても特に違和感もない。そのまま長良川自転車道を走り続けたら岐阜市内へ導かれた。

 
 しばらく走ると昔来たことがある県立美術館の標識があったので、行ったら開館前だったが敷地内へ入れた。マイヨールを見ながらコンビニで買った時雨入りおにぎりを食べた。

 600mほど離れたところに吉野家があったので、「頭の大盛りごはん少なめBセット」で腹ごしらえ、Uターン。途中クレールでソフトクリームを食べて帰宅。

今日の補給 ①ペットボトルお茶1本 ②ミニようかん1個 ③ウィダー6個 ④おにぎり2個 ⑤牛丼1杯 ⑥ソフトクリーム1個

上図) 走行距離は102km 下図) 岐阜県立美術館 マイヨール
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2014年9月14日日曜日

比奈知ダム

本屋でパラっとめくって面白くて買った「すごい!日本のダム」。

ダム巡り第一号に、比奈知ダムへ行ってみた。

桑名始発5時43分亀山行
4両編成の最後尾車両に乗ったら僕一人。次の駅「朝日」で一人乗ってきたが、その次の駅「富田」で下りたので、また一人…。チョット寂しい関西線。

亀山で2両編成の車両に乗り換えて走り出したら、なんとディーゼルカー! 電化してないのか…

伊賀上野着7時28分

土曜日で車は少ないと勝手に思い込んでたが、多い! 
名張までの道路は道幅も狭く、国道8号線の賤ヶ岳トンネルを走った時を思い出した。自転車は1台も見なかった。

団地へ入ると車も少なくなり、抜けると「そこにダムがあった!」 
風が爽やかで、気持ちが良かった。

帰りは車が少なそうな別ルートを走り、上野城公園で山菜うどんを食べた。

伊賀上野発14時21分 (58分待って乗った)

調べると、怖かった道路は伊賀市起点の国道368号バイパスで、別ルートは368の旧道だった。
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2014年9月11日木曜日

アルツハイマーではなかった

 最近記憶の衰えがひどく、スーパで買い物して駐車場へ戻ると、自分の車がどこにあるか分からず探しまわることがある。軽い認知症かな~? と妹に話した。

 妹が亭主(義弟)に話したら、大学同期の認知症専門医に電話、専門医からは脳のMRIを撮るようにとのことで、義弟は本人(僕)に相談なく市内の大病院に予約を入れた…と妹から電話。

 僕としては、ちょっとヤバイかなと思ってたので素直に従ってMRIを撮ってもらい、フィルムと義弟がくれた紹介状を持って、認知症専門病院へ。

 専門医が、フィルムを指しながら① アルツハイマー病特有の萎縮はない ② 但し脳の状態が70歳ぐらいで、此処に水がある…と説明され

 僕は思わず「ええ~っ?」と言ってしまった。

 原因は長期間の飲酒だそうで a) 断酒のススメ  b) 自転車で坂を登るなど脈拍が100程度まで上がる負荷をかけ、疲れたら休み、元気になったら、また登る。これを繰り返すことで血流が良くなって脳も若返る…と教えて戴いた。

 早速、夕飯後はアルコール抜きで紅茶。
 ・カメラのキヤノン純正電池が残量なしロワジャパンの互換電池と交替。
 ・6月に買ったAbbado の39枚組CDは30枚目まで聴き終えた。

 明日からは、いつもの市内一周に桑高裏の坂を加えてみる。
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2014年8月31日日曜日

長良川左岸電池切れ

 雨で延期したが、今日はO君と山と渓谷社の東海自転車散歩にある「ヒルクライム入門・定光寺」へ行く予定だった。

 暑いのと雨天が続き、しばらく走ってなかったので、昨日はヒルクライム前の足慣らしに長良川左岸を上ってクレール平田まで往復することにした。

 途中でグライダーを飛ばす準備をしていたので、復路ではきっと飛行する姿が見れるだろうと楽しみに平田まで行くと同年輩らしき3人が三人三様の自転車を駐めてレストランのオープンを待っている。ストレートバーハンドルのクロスバイク、電動アシスト自転車、ロードバイク!
 開店は30分以上先だが、気にならないらしくベンチに座って談笑中。

 僕は、ウィダーとミニ羊羹でエネルギー補給して、Uターン。

 ちょうど離陸に間に合って、一人が翼を持ち上げて機体を水平に支えると、ウインチがケーブルを巻き始めホンの数メータ滑走すると、ふわっと浮き上がった。そのまま結構な角度で上昇し、ケーブルが外れて飛び去った。

 操縦してたのは女性に見えたが…錯覚かな?

 てなことでナビNuvi205のスイッチを切らずに30分以上見てたので、帰路途中でバッテリがカラになって自動的にシャットダウン。珍しい軌跡を描いてしまった。

 帰ってから着替えて車で吉野家へ。牛バラ野菜鍋という新種があったので食べたが、冬の鍋ほど美味しくなかった。

 夕方、富洲原漁港で釣り。
 20年ぶりに再開した7度目の釣行で、突然チヌ特有のアタリ、引き!

 慌ててリールを巻きすぎてサルカンがガイドでブロックされ、穂先が「ペシッ」 ア、折れたと思った瞬間ハリスが切れて、バラしてしまった。

 悲しいが長いブランク+老化で、已む無し。あの場所にチヌがいることが確認できただけでもラッキー。今日昼間にフィッシング遊へ行って穂先部分を発注する。
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2014年8月11日月曜日

台風11号 地方自治体の危機管理

 入社して41年。そのうち10年ほど品質管理・保証部門で仕事をした。

 この仕事で避けて通れないのが、不具合を起こした時の処理。
 自動車部品を作ってるので、まず生命身体の安全はどうか、対象の範囲は何時から何時までかを把握するのが最優先課題だ。把握できたら回収するか、様子を見守るかを決める。

 教科書は佐々淳行さんの「危機管理のノウハウ」。何度も何度も読んでポイントを赤ペンでマークしてノートに移し、メモにして玄関のガラスにピンアップ、覚えるまで掲示、覚えたら剥がす。

 「眠れなかった夜、眠らなかった夜、果たせなかった子どもとの約束…何もなかったのと、何もないようにしたのとは違う。」

 この一節を読んだ時に涙が出た。ア~同じような仕事してる人がいるんだな~と。

 で、本論。

 特別警報なるものを出す方も受け取る方も、初めてのことなので、まごついたかもしれない。TVで見た気象庁の係官は声が上ずっていた。
 
 受けた側、四日市市は気象庁の丸投げで全域312,610人に避難指示。危機管理できる人間がいないことを暴露。

 松阪市は地域を特定し168,932人のうち13,901人に避難指示、まっとうな危機管理ができている。

 この差はなんだろう? (クリックすると画像が拡大します)



 



 



2014年7月25日金曜日

釣り再開

今月から週三日勤務になり自由時間が大幅に増えたので釣りを再開した。お気に入りのリールが紛失したので、タックルベリーで同型を探して購入。木製の重利作タイコリールだ。

竿ダイワやしま06-180も穂先が折れ連続4ガイドがなくなってたので予備役に編入、ダイワの飛龍イカダ180をフィッシング遊で調達。

一式揃った19日夕方、23号線沿いのエサ屋で青虫一杯を買って富田の漁港、正式には富洲原漁港の由、で多分20年ぶりぐらいの釣りをスタート。

狙いはクロダイの子チンタだが、セイゴが釣れた。33cmだった。
塩焼きにして美味しく頂いた。
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2014年5月31日土曜日

65歳のロードバイク(Ⅱ)

 自転車専用道へ入ってからは、足がガニ股になってるので真っ直ぐ下ろすほうがロスが少ないとか、ペダルの上に立って腰を伸ばすと楽だ、ハンドルも時々持つ位置を変えると楽だなど、前に出ては実演して見せた。

 ところがハンドルの下(下ハン)を持つと、「足が腹に当たる」と言う。意味がよくわからないので並んでみたら、納得した。前傾が強くなると腹が前に押し出され、ちょうど浮き輪を着けたような形になって足がぶつかるのだ!

 吹き出してしまったが本人は深刻、太りすぎを痛感したようで、途中寄った道の駅「クレール平田」で僕は「みそかつ定食」を食べたが、O君は「うどん」で我慢した。

 木曽三川公園から普通は中堤を走るが、少し疲れてるようなので長島へまわって車が少ない農道を通り、伊勢大橋を渡ったところで別れた。

 初日で45kmよく走ったな〜と思ったが、翌日も25kmそれも結構アップダウンのある道を走ったそうで驚いた。

 「秋には琵琶湖一周する、それまでに10㎏痩せる!」と宣言したら、奥さんが「私も一緒に琵琶湖を走る!」とトントン拍子に話が進み、今日あたり名古屋のGIANTで物色してるんじゃないかな〜

 確か奥さんは大学の同級生だからヤッパリ60ウン歳…!

2014年5月17日土曜日

65歳のロードバイク(Ⅰ)

 同期48年入社のO君が自転車を買った。65歳で初のロード!

 イオンがGiantと共同開発したと宣伝してるロードバイクを買おうとしたが、日本Giantが「ウチは関係ない。日本のXXが中国のGiantへ生産委託したもの」と関係を拒否。イオンに疑念が出てボツ。
 結局市内で一番正統派の店で当初予算の3倍の「最強のアルミ」キャノンデールCAAD10 5を買った。
 
 今日は初乗りの同行。養老鉄道線のサイクルトレインで西大垣まで行き、長良大橋西から長良川サイクリングロードへ。この道は堤防の陸側中段にあり長良川の清流は見えないので不人気だけれど、堤防上の四輪とは交差しないので初乗りに最適。

 身長は165cmで同じだが体重は僕が53Kg、O君は75Kg。僕の体の周りに1000ml牛乳パックを22個着けたらO君だ。45Km走れるかなとチョット心配だったし、前を行くか前に行かせるか悩んだが、心配しながら後ろを見て走るより、後ろから見ながら走るほうが余裕があっていいと思い、後ろから行くことにした。

 最初のターニングポイント7Km先の長良大橋西まで走り始めると、少しフラフラするがMTBで鍛えた足で結構なスピード。四輪が怖いので、ウロウロ左右して運転者から見ると予測できない。つまり危ない。信号で止まった時に白線より内側車道側を走るよう伝え、走りながら大声でソコソコ、もっと内側とか言いながらしばらくすると、いい調子になって右折点到着。
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2014年5月5日月曜日

ご飯を圧力釜で炊く

 予報通り朝から雨、霧雨のように微かに降ってたけど、いつものコースを散歩した。自転車は諦め、今日は練習なし。

 長らく”サトウのごはん”にお世話になったが、食が太い人にも満足感を与えるためか普通の胃袋にはチョット量が多い。時間もあることだし、ご飯を自分で炊こうと電気釜のカタログを見てたら、IH炊飯器の5.5合焚きが1.5万円〜2万。ところがIHで炊いても大して美味しくないと嘆く人が結構いる。で、上を見ると圧力IH炊飯器が6.5万円〜14万円。
 IHで火力はかなり強くなっが、お釜の重たいフタの効果は圧力を加えることでしか実現できなかったようだ。では最初からシンプルに圧力釜を使ったら…と気付き、手持ちの本を見ると白飯の炊き方が出てる。やってみるべと農協のコメ販売所へ行ったら、野菜も色々売ってる。7分づき米三合、キャベツ、トマト、ニラに加えてついワラビを買ってしまったが、 食器を洗うため東急ハンズで買った重曹が出てきたので、アク抜きしたら美味。7分づきのご飯は少し歯ごたえがあって全粒粉のパンと似た感じ。ナチュラルというかワイルドというか悪くない。

 農協の後に寄ったスーパーで買ったバジルとオリーブオイルでハーブオイルを作るため空き瓶を煮沸したり、仕込んでおいた三枚肉を浸透圧で脱水するためにセロファンで包んで塩で囲んだり、1日じゅう料理で遊んだ。雨が降ってもやることがあるのもいいもんだ。
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2014年5月4日日曜日

きょうの練習 伊坂ダム

 早く目が覚めたので伊坂ダムへ行った。員弁川を渡るとすぐに結構な坂で、何回か停止、水分を補給し息を整え、ようやくダム湖へ到着、ミニ羊羹でエネルギ補給。

 ダム湖一周の途中で素晴らしく綺麗な野鳥の鳴き声。停まって聞いてると、散歩中の女性から「あの綺麗な鳴き声は、なんていう鳥ですか?」と聞かれた。「分かりません」と答えたが、キビタキのようだった。市街地に近いので不思議な気がした。

 あとは川越火力発電所まで走って日の出橋から市内へ戻り堤防沿いに回って帰宅。
Nuviによれば距離は35kmで移動時間が2時間37分で平均13km/h。 
 最初Nuviの電源を入れ忘れたから図でスタートとゴールが離れてる。
 (図をクリックすると拡大します)

2014年4月28日月曜日

今日も練習

 昨日は坂登りしたが、尻もち骨折の件もあるので、今日はユルユル黄門漫遊記風。住吉神社から城跡を通り芭蕉句碑に向けて走ると蛤プラザの前。昼ごはんは焼きハマグリと決めて揖斐川右岸から員弁川左岸へ周り、日の出橋を渡って中電川越火力まで。
 この発電所ができた時は世界一だったが、今は世界三。二番じゃダメなんですかと志の低さを暴露した人がいたが舞台から消えた。「Government of the people…」はたくさんの日本人が知ってるだろうが、「二番じゃダメなんですか」は国外どころか日本人も忘れてるだろうな〜。どういうことで政治家を目指したんだろう?

 赤須賀定食を食べに車で蛤プラザへ戻ったら、LOOKのロードとBianchのクロスが順番待ちしてた。(クリックすると画像が拡大します)



2014年4月26日土曜日

きょうの練習

 尻もちついて骨折してるのに坂登りした。前回は息が切れて途中で右折したが、今回はまっすぐ2km標高80mまで登った。 

 下りの三叉路の信号で降りた時に、サドルに骨が当たってイテテ… 

 大阪のアパート→箕面駅→箕面ドライブウェイ→高山公民館のコースは片道30km、うち坂道は11km。いい練習場だった。

 近辺では二ノ瀬峠が有名みたい。3−4週で治るらしいので、養老線のサイクルトレインで行ってみる。


2014年4月25日金曜日

尻もちは前傾で治す

 2週間ほど前に尻もちをついた。
 座ろうとしたら、椅子をひいてなかったのでアタリマエだが、あるべき位置に椅子はなく、机を掴もうとしたが掴みきれずに、尻もちしてしまった。

 痛みが引かず、車の運転がチョット辛い。医者へ行ったら、「骨折してる、治療は必要ない、3−4週間で痛みは消える。」 自転車乗ってもいいですか?   「痛いだろう。」 乗ること自体は悪くないですか?  「悪くない」。
 帰って跨いでみたら当たらないので痛くない。安全を見てサドルを2cm上げて前傾を強くした。
 
 明日は走る積り。瓢箪から駒で、フォームが良くなるかも…?


2014年4月19日土曜日

小型燻製器

 小型の鍋にタコ糸でステン網をぶら下げた超小型燻製器で結構イケることがわかったが、空間が狭く温度が不均一。

 もう少し大きくして温度勾配を緩やかにしてみようと新設計。



① 缶体 Newだんらんステンレスパスタ鍋 22cm  ¥3,066
② さな板 SOTOステンレスダッチオーブン交換用網   ¥1,382
③ M10×100ステンボルト他              ¥994
       合計                    ¥5,442
     
三枚肉を塩漬中で来週火曜日に燻煙する。
(写真をクリックすると拡大します)


2014年4月14日月曜日

超小型燻製器

 近所のスーパでサワラ、かつを、ブリなど二切れ、三切れパックで売ってるが、独り身なので一切れ食べると残りは冷凍するか別方法で調理するか…悩ましい。
 
 ふっと仕事でイギリスへ行った時に道路脇の小店で食べた鯖の燻製を思い出した。ビールとすこぶる相性が良かった。

 先ずはサワラを茶葉で燻す。次に豚バラ肉をヒッコリーで燻し、続いて鯖を燻製。現在高級店のバラ肉を漬け込み中。 
 
 20cmステンレス鍋に100均の18cmステンレスかごをタコ糸でぶら下げ、380円のヒッコリーチップで燻すマイクロ・スモーカーで設備投資を最小に圧縮。

 IH調理器が空炊きと判定し電源をOFFするので、超小型カセットコンロ¥2,791+ボンベ¥380を調達。一番絞ると75℃を維持できるので正解だった。 
 他には浸透圧で脱水・乾燥するセロファン¥120。

 市立図書館で見たレシピの日本酒をイギリス風にするならスコッチだろうが、リッチにHennessy で置き換えた。料理は変幻自在、器や盛り付けまでデザインすれば総合芸術だと思う。
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2014年3月24日月曜日

BASSO 軽快

  フロントギアでチェーンが外側に外れる。走行1時間に2回と頻度が上がってきたので、フロント・ディレーリーを調整⇒何故かリアのギアがうるさく鳴り出した⇒リア・ディレーリーを調整⇒一番小さなギアに入らなくなった…という具合に悪化。
 夜中の1時半まで四苦八苦したが、諦めてグイっと飲んで寝た。

  ネットで見つけた近くの自転車屋さんに朝一で電話したら見てくれるとのことで駆け込んだ。
「消費税の関係で立て込んでるが空きを見つけて挟んで、出来たら電話」してくれるとのことでありがたい。

 帰って車でひとっ走り、佐屋の農協で野菜を買い、隣の信八で天ぷら付き煮込みうどんを食べ、北上して祖父江町のボッカで自家用の卵・コンフィ・ささみを買い、次女宅への卵配送を頼んでUターン。弥富のShellでガス満タン+グロ−ワックス洗車で予定消化、帰宅。

 夕方「終わりました」と電話。「前後ギアとも調整が必要だった+僕も気がついてた調整用のオネジの3山ほど頭が潰れてる以外に、本体側のメネジも潰れていたのでタップを立てた。早く持ってきてくれてよかった。」と、フロント千円+リア2千円+消費税で済んだ。

 暗くなったのでOWLEYEを点滅しながら帰った。ギアは新車時と同じく、カチッカチッと小気味良くきまり安堵。
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2014年3月16日日曜日

多度山ヒルクライム

 自転車で多度山へ登ってみた。
 播磨からサイクルトレインに乗り多度で下車。Nuvi205の電源を入れて走り始めたら直ぐに多度山登山道入り口。 大阪でよく走ってた箕面ドライブウェイのイメージが頭にあったので、ホンマの登山道やとイササカ衝撃を受けたが、このまま引き下がるわけにはイカんので、一先ず覚悟して登り始めた。道幅は狭いし舗装は悪いし、傾斜がキツイ三重苦!
 ダンシングしながら暫く登ったが、息ができないぐらいシンドイ!
ウイダーとミニ羊羹で栄養補給しても続かず、急傾斜では降りて押し、緩やかになったら乗って走り…、たぶん50%は歩いてヤット頂上に着いた。
 ベンチに座ってると、ぽかぽかして眠むたくなった。トンビものんびり旋回してた。
 
 帰り道、つづら折りでカーブの旋回半径がメチャクチャ小さく、ほとんど速度ゼロに落とさないと曲がれない。登ってきた人を避けようとして前ブレーキを引き過ぎ後輪が浮いたり、逆に後輪がロックして横滑りしたり、ドライブウェイでは味わえない経験をした。
 
 揖斐川堤防道路を走って帰り、『丑松の上うな丼』でエネルギー補給した。
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2014年3月15日土曜日

目標はガリビエ峠

 平坦な道はそこそこ走れるようになったので、坂道を走る練習を始めた。
 
 今日は近場の坂を登り、後は平坦な道を走って筋力を養う方針で出かけたが、2点で作戦失敗。
① スタートが早すぎた。5時半に出発したが、気温が低すぎて特に指先が冷え痛くて、困った。
② 坂の斜度が緩すぎて、筋力トレーニングにならなかった。

 大阪にいた時は週末の1日を箕面ドライブウェイで筋力増強に努めてたが、今のすまいの近場には、ヒルクライムの練習場がない。養老山脈はどうかな…と思って探したら、多度山が結構な練習場のようだ。

 目標のガリビエ峠南側距離8.5Km斜度6.9%、箕面駅側ルート距離2.3Km斜度6.5%(最大11.6%)、多度山距離4.7Km斜度8.0%。 トライしてみる!
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2014年3月8日土曜日

揖斐川右岸を自転車で走った

 先週は長良川右岸の自転車道を大垣から下った。今日は揖斐川右岸を同じく大垣から下ったが、失敗だった。
 右手の養老山脈から何本も川が揖斐川へ流れ込む。そのたびに堤防から降りて橋のあるところまで行き、橋をわたって堤防に戻るジグザグコースで効率が悪い。

 次回は揖斐川左岸を走ってみる。

 ガーミンNuvi205のGPXファイルからルートラボで軌跡を描いてみた。距離:48.4km 全体平均斜度:0% 最大標高差:51mだそうだ。見やすいマップが簡単にできるので感心した。(マップをクリックすると拡大します)

2014年3月1日土曜日

長良川自転車道

 去年の4月−7月筋炎で入院してたが、腕立て伏せができるまで回復したので養老鉄道のサイクルトレインを利用して、10ヶ月ぶりに自転車で走ってみた。
播磨発6時19分の始発列車で西大垣7時31分着⇒長良大橋西詰め⇒墨俣城⇒長良川自転車道⇒木曽三川公園⇒国道1号線⇒自宅 44Km

 途中クレール平田という変わった名前の道の駅に出くわしたので、入って「何か温かい食べ物できますか?」と聞いたら「メニューにあるものは全部できます」と言うので、朝から『味噌カツ定食¥750』でエネルギー補給した。
 レジで「今からどこまで行かれるのですか?」と聞かれたので「桑名へ帰るところです」「お気をつけて」「ありがとう、ごちそうさまでした」…久しぶりに、まともな日本語を聞いた。
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2014年1月26日日曜日

両ケ池のミコアイサ

 両ケ池の裏のノスリに会いに行ったら、5羽のイカルが歓迎してくれたが、ノスリはあいにく不在。池に戻って何気なく水面を見たら、真っ白な変わった鳥がいる。                     ハアー??? どう見てもパンダだ。水面をまじまじ見たことがなくて、見落としたようだ。 慌てて写真を撮って、帰ってPCで見たら、やっぱりパンダ。だが図鑑で見ると本名はミコアイサ。 タイガで夏を過ごし、日本へ越冬に来たようだ。 (写真をクリックすると拡大します)

 

2014年1月13日月曜日

おでん 専門店の味

 朝10時から15km離れた農協の直売所へ野菜を買いに行き、戻り道のスーパでその他の材料を仕入れ、おでん専門店のレシピに従い下ごしらえをして…できあがったら夜の10時だった。
 すこぶる上品な味に仕上がったが、唯一つ自分で削ったかつを節をレシピに背いて濾さずにそのまま鍋の中に残したので、田舎の匂いが残った。反省♭
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2014年1月5日日曜日

ミサゴ 翔ぶ鳥を撮る

 鳥は翔ぶモノである。 

 オート・フォーカスの速度がよっぽど早くないと、翔ぶ姿は撮れないと思い込んでいた。
 だがミサゴに関しては、旋回しながら水中の魚を探し、降下地点へ移動ホバリング。タイミング良ければそのまま急降下、タイミング悪ければまた旋回で、速度がゼロに近い状態が結構あると気づいた。

 でカメラの設定を変えてみた。
① AFエリア 点⇒ファインダー面積の半分程度に拡大 
② 撮影モード P⇒A 絞り優先でf=10
③ 画素数 M(1MB)⇒L(3MB) 
④ EX光学ズーム⇒止め 

 これで掛け値なく600ミリ手持ち。さあ上手く撮れるか…? 目がチャンと写ったぞ♪ 
しかし車の窓からカメラで追ってる僕を狙ってる眼ではないか…?

カメラ Lumix G1 レンズ G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6
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2014年1月2日木曜日

ミサゴ 勇姿

Lumix G1に300mmズームをつけた1,200mm相当を手持ちで鳥撮影してる。

 今までは小鳥を探して歩き、発見した静止状態の姿を撮ってきたので、軽いG1はベストの選択だった。
 一方猛禽類は飛ぶ姿が美しい。フォーカスエリアをピンポイントではなく少し広げ、フォーカスしたら鳥の動きを予測しながら常にエリア内に収めるようカメラを動かして、コントラストAFの遅さをカバーする。

 午前中初めてこの方式で撮ったうちの、ベストの写真。
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2014年1月1日水曜日

ミサゴ 仕事始め

 昨年末と言っても昨日、ノスリがエサを捉える瞬間を見た。
 
 年が明けて元旦の今朝、ミサゴが餌を捉える瞬間を見た。



ホバリングして翼をL字型に曲げて面積を小さくし、飛行時折り曲げていた脚を 獲物捕獲用に下ろす。そのまま急降下して、水中に足を入れ獲物=魚を捕まえる。
 その写真だが、翼はLのままだ。水鳥は翼に油が付いていて撥水するので濡れても平気。
 ミサゴは、足だけ水中に入れて翼は濡れないように空中に保持。すごい名人芸だ! ただし見事捕獲したのは急降下3回め、前2回はカラブリだった。生きるって大変だな〜
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