2010年12月23日木曜日

神戸市立森林植物園の野鳥

日曜日はウソが透けて見える状況だった。
今日は、はっきりウソと分かることを目指し森林植物園へ行った。初めて梅田から“阪神”に乗り、新開地で神電に乗り換え、北鈴蘭台発10時5分のバスに間に合った。

いつもは入園後すぐ右折して丘を登ってヤマガラなどを見るのだが、今日は直進してウソの真っ只中へ! 

 日曜日にも顔を見かけてびっくりした大阪城公園の常連さんから、ここでよく見えますよと席を譲っていただいた。


で、ウソがはっきりした。ウソを最初に見たのは八ヶ岳の別荘地で、夕方だったので余りはっきりとは見えなかったが、初見で相方と興奮した覚えがある。 でも今日は、こんなにウソが見え見えになった! (ウソに罪はないけれど)

その後、同じ場所の低木の中にルリビタキが来た。 皆がウソのいないウソの場所を見ている時だったので、一人で瑠璃を追いかけました

いい日だった♪

2010年12月19日日曜日

神戸市立森林植物園の野鳥

  渡りの季節が終わり大阪城公園の鳥が寂しくなったので、目先を変えて森林植物園へ行った。起きたのが遅かったので、北鈴蘭台発11:05のバスに乗ったが、少し早く着き30分ほどバス停で待った。

待つうちに気がついたこと。
① 駅にある食品スーパから出てきて駅前の駐車場Timesから車で出て行くのは若い人が多い。 
② 僕より5~10歳位年上の人は徒歩が多くて、男性を含むほぼ全員キャリング・バッグを引いている。
③ 徒歩を前提にすると駅前の坂はかなり急で、年配者にはきつい。どこか体が悪いと思われる女性は20mぐらい毎に止まって何度も息を整えていた。

僕たちの世代は、働き始めてすぐに車の免許を取り、ローンでカローラやサニーを買った。少し上の世代は、免許を取る暇もなく働いた。
以前住んでいた千里でも同じことを思った。階段など段差がきつい上に、近くにスーパがなくて、バスでの買出しは大変だろうなって。

急な坂に建つオレンジ色の瓦屋根の家々や千里ニュータウンのアパート群は、日本の政治が如何に先を読めなかったかを象徴していると思う。 僕の少し上の世代は、それらをすべて引き受け息を潜めるように黙って生きている。だが、選挙では厳しく意思表示してるんだろうなって思う。

植物園にはウソがいた。腹まで赤だとアカウソで、首だけ赤いのは普通のウソ。
1976年に少子化政策を始めたんだそうだが、大失敗だ。早く方針転換するといいのだが、民主党ではだめでしょうね。普通のウソも真っ赤なウソもつけないで、オロオロするばかりで、みっともない!Posted by Picasa

2010年12月18日土曜日

大阪城公園の野鳥

 久しぶりの大阪城公園。

ネットで調べても真冬になると渡りの頃と違って 多士済々とはいかないようだ。

(ところで、この熟語タシサイサイと信じていたが、ちっとも漢字変換されないので調べたらタシセイセイ。こんな風に間違って覚えてることって結構ありそうで、ブログって勉強になりますね~)

鍋田で時々上空を見る癖がついた。今日も 2回猛禽類を見たが一瞬のことで何かは分からない。ハイタカが暴れまわっているように言われたので、下から見た翼のマークはハイタカかもしれない。

写真に撮れたのは、ツグミ、シロハラ、ジョウビタキ、シメ、アトリ。Posted by Picasa

2010年12月16日木曜日

IBM X31 Ubuntu

ここ2週間ほどPCが原因で混沌としていた。

インドへ転勤する時、キータッチが気に入っていたIBM X31を義理の息子にヤフオクで競り落としてもらい持参した。Skypeで日本の家族と話すのが主目的だったが、きっちり果たしてくれ、@キーは取れたもののWindows 2000で軽快に動いていた。

が、突然萩原麻未さんのジュネーヴの映像を保存したくなっていじくり回しているうちに、Winから離れてLinux(Ubuntu)へ走った。はじめはWin+Ubuntuで動かしていたが、遅いのでUbuntu Onlyに移り、ヤッパリまどろっこしいのでWinに戻ろうとしたがリカヴァーできなくなった。

あきらめてLenovo R60e を14千円で手に入れて、写真の通りUbuntuのX31、Win XpのR60eの2台になった。

相方はいいおもちゃだね~と言う。確かに5万円のX31と1.4万円のR60eで 4年間遊んだのだから、月1300円で、実に安いオモチャだ♪Posted by Picasa

2010年12月13日月曜日

鍋田のチョウゲンボウ

   先々週、鍋田でオオタカを初見し、撮影できたのはなんともラッキーだった。 

今週帰省して同じ所へ行ったら、なんとブルドーザが辺り一体の木を根こそぎ掘り返して、オオタカが止まった木も無くなっていた。
何でそんなことするのか、僕も相方も理解できず、衝撃を受けてしまった。
無残なり土建国家日本 !

オオタカ・スポットをあきらめて野鳥園へ行き、いろいろ教えていただいた。たとえばノスリの特徴。『飛行中の翼に上半角が付いている』と言われて、双眼鏡でよく見ると『ホンマヤ~』  
他の鳥は水平でフラットだ。 
子供の頃、ゴム動力式のライトプレーンを何機も作ったので、上半角の意味は分かる。 上半角が付いている機体が傾いたときには、地面と平行になった翼の対地面積は大きく=浮力大、傾いた翼の対地面積は小=浮力小で、対地平行に復元する力が働き、直進性がいい。

などなど思い浮かべながら、土日2日間で鍋田で出会ったのは、チョウゲンボウ、ノスリ、ミサゴ、チョウヒ、ハイイロチュウヒ、ハヤブサ。

大満足♪   Posted by Picasa

2010年12月3日金曜日

鍋田のオオタカ

 鍋田の干拓地は猛禽類の宝庫だといわれたが、こんなに近くでオオタカが見れるとは思っていなかった。

前日に弥富の野鳥園でチョウゲンボウを初見して大感激したが、この日はもっと興奮した。
あいにくメモリが満杯になり、車まで走って別のカードと交換して戻ったら、もういなかった。 相方の話ではカラスに意地悪されて飛んで行ったそうな。 

鳥との出会いはまさに一期一会。超満足の日曜日でした。