2019年1月18日金曜日

茶碗をつくる Ⅳ

 年末27日の抜針後かさぶたが取れ、年明け9日には包帯も外れたので、15日は2ヶ月ぶりで陶芸教室へ出た。

 茶碗と片口各1が焼成完、鶴首1、茶碗1が素焼き完、茶碗2、ぐい呑1、大皿1が乾燥完だった。
 鶴首は辰砂をかけ還元焼成、茶碗は飴釉で酸化焼成の棚に置いた。

 完成した志野茶碗と辰砂釉の片口を机に置き、リハビリを兼ねてぐい呑を作っていたら、
 おばさん①が片口を指差し「渋い色だね~」
 おばさん②が志野茶碗を見て「いい色だね~」

 自宅へ帰って、相方にその話をしたら「両方共いい色だし、形もいい。最近上手くなったね~」と言われた。

 16日はリハビリ。

 17日に木村先生宅訪問。
 11月に作った茶碗12個のうち6個を教室の窯で酸化焼成、残り6個を先生が還元焼成して下さるとのこと。
 白釉をかけた茶碗2個のうち1個は先生の模範をまね、他方は記憶の中の『ミロ 青Ⅱ』の模様を描き、残り4個とともに教室へ持ち込んだ。
 帰ってTASCHENの写真と比べたらカナリ違ってた。
 
 教室でリハビリに作ったぐい呑にも同じ自己流『ミロ青模様』を刻んだので、今後も使うことにした。



2019年1月1日火曜日

左手中指骨折 鈴鹿の山の雪

 左手中指を骨折して、11月13日に手外科医に手術して戴いた。手術中は麻酔が効いてるので痛くはないが、声や音は普通に聞こえた。
1.2、1.0、0.9、0.7…固定用ワイヤーの直径だなと思った。
 12月27日に抜針した後で、看護師さんが「たまに持って帰りたいという人がいるんだけど? 」と言われたので、「下さい」ともらってきた。
 あとはせッせとリハビリに励むだけ!


 鈴鹿の山に雪が降った。
地球は丸いので、明け方近くは山の高いところだけ陽があたり、谷あいの雪が山ひだをくっきりと際立たせ、とてもきれいに見えたが、写真にすると平板になる。
 どうすれば眼で見るように写るんだろう?