2015年2月26日木曜日

PCオーディオ RMAAで評価

 2年前に低ナトリウム症で3週間、自己免疫疾患で2ヶ月半入院した。
 入院する前は耳鼻科で20代の耳だと言われ、退院後には高音は年相応だが、中音は衰えてないと言われた。

 パソコンHP s5-1030jp に Media GoでCDを取り込み、Foobar2000のWASAPI排他モードで聴くと、音に全く不満がない。
 内蔵チップALC888sを評価するソフトはないかと探したらRMAAというのを見つけた。

結果 24bit-192khz
周波数特性 Very Good (優)
 
THD+Noise Average (可)
 
General Performance Good(良)

グラフ 緑線16bit-44.1khz 白線24bit-192khz

 

 今朝、会社の駐車場で車から降りたら、聴いたことがある鳴き声だな~と…
なんと電柱のてっぺんに「ミソサザイ」がいた ♪

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2015年2月1日日曜日

PCオーディオでハイレゾを試す

装置)
A)  パソコン        HP s5-1030jp 
    オペレーティングシステム 
            Windows7 Home Premium(64bit)
    プロセッサーAMD Athlon Ⅱx4 クアッドコア・プロッセサ645 3.1Ghz 
        ソフト       Foobar2000 WASAPI排他モード
      ドライバー  REALTEK High Definition Audio
B) CDプレイヤー Kenwood DPF-7002 
C) アンプ          Kenwood KAF-5002
D) スピーカー    KRIPTON KX-3PⅡ


方法)
① パソコン⇒RCAケ-ブル⇒アンプ
② パソコン⇒同軸ケーブル⇒CDプレイヤ内蔵DAC⇒RCAケ-ブル⇒アンプ


音源)
Ⅰ) サン=サーンス 交響曲第3番
       エルネスト・アンセルメ指揮 
       スイスロマンド管弦楽団
     FLAC 96khz/24bit  @e-onkyo
Ⅱ) ベルリオーズ 幻想交響曲
       サイモン・ラトル指揮
     ベルリンフィルハーモニー
     FLAC 44.1khz/24bit  @mora
Ⅲ) ベルリオーズ 幻想交響曲
        ロビン・ティチアーティ指揮 スコティッシュ・チェンバーオーケストラ
     FLAC 192khz/24bit  @Linn Records

結果)
DPF-7002はD.I.R.V.E with 32fs & 22bit resolutionで97年当時最新の高音質化をしていたが、16bit/48khzでしか作動せず、パソコン直結の24bit/192Khzのほうが自然な音がする。
 (16bit/48khzに落としてもパソコンがいい)

パソコンにはREALTEK ALC888Sが入っていて、仕様は7.1+2 channel high definition audio codec with two independent s/pdif-outで、It provides ten DAC channels that simultaneously support 7.1 sound playback, plus independent stereo sound output (multiple streaming) through the front panel stereo outputs.
http://www.realtek.com.tw/products/productsView.aspx?Langid=1&PFid=28&Level=5&Conn=4&ProdID=141
10のDACで7.1+2 channel の出力に対応してHigh Definition Audio を実現している。

特にⅢは去年名古屋のコンサートでピリスと共演した指揮者と楽団。目を閉じるとホールで聴く楽器の音色と分離度・位置関係が浮かぶのでハイレゾの実力に感心する。

デュメイとピリスFRANCKヴァイオリン・ソナタのCDを持って、入院中の病院からヨドバシ梅田へ外出し、DALI、ELACと聴き比べて決めたKRIPTONも良く鳴る。
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