2013年9月21日土曜日

Windows の明日

XPが使えなくなる(らしい)ので、方針決めなきゃいかん話。
 
らしいというのは,2000年問題では何も起きなかったし、脆弱性とか言うけど、Win7/8へ替えるに必要なDSP版なら1万円、本体なら5万円程度の経済的負担が負えない「家」へまで強盗に入るかどうか‥

 
加えてスマホとか携帯電話が1億4千万台も出回り、PCを買い換えるなど時代錯誤みたいな世の中だし、マイクロソフトもデルもHPも苦しそう。





でLinux の修行中。2台のThinkPadのうち、03年製X31はUbuntu、06年製R60eはXP。X31はWin2000だったがUbuntuで遊んでるうちに戻らなくなった。

 2日間ほどネットを漁って、良さそうなのでX31にLXDEを入れたらすこぶる使い易くなった。30年前に米販売会社へ出向してたが日本人技術者はDOS派、米人技術者はUnix派で論争、結論はUnix。
その頃チョロチョロ遊んだおかげでUbuntuのコマンドも抵抗なく、面白い。
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2013年9月12日木曜日

ハスキーボイス

相手が聞き取りにくそうだし、自分でもかすれて変だと思ったので耳鼻咽喉科へ行った。駐車場が広く建物も現代的。最近の病院はシャレてるな~と中へ入って驚いた。

子供たちが、ひどく騒がしい。親もまったく注意しない。公のルールを躾けない、イコール、この30代の親たちが躾けられてないと思ったら愕然とした。

内視鏡検査の結果を写真で説明された。「声帯の筋肉が弱ってる。開いた時はいいが,閉じたときに閉じきれず空気が漏れてハスキーになる」。
筋肉に1本シワが入ってる。「あまり声を出さないんですね」「ハイ」‥‥
大事ではなかったので帰って鶏肉で煮物した。明日牛乳入れて完成♪






2013年9月8日日曜日

あさりもあります

はまぐりとしらうを以外に、アサリも採れ貝塚と古墳がある。
そのアサリでどんぶりを作ってみた。材料はあさり、ねぎ、しょうがだけ、調味料は無し。
アサリを鍋に入れて加熱すると貝が開くと同時に絶妙なスープが出る。貝を鍋から取り出してスプーンで実を外し、スープと実を分ける。
鍋のスープを加熱し、ねぎとしょうがを入れ火が通ったら実を加えて卵を流し込む。好みの硬さで火を止め、ご飯の上にかけて出来あがり。

ところで貝の外側の硬い部分は「貝殻」と言うが、中の食べる柔らかい部分は「実」でいいのかな?

はまぐりも しらうをも

 「はまぐりも しらうをも」の豊穣の水 うまし川。ちょうど満潮だったので、水はしょっぱいハズ。 釣り人が多数いて、ハゼが釣れてた。皆さん餌はゴカイだが、カニの人が 一人いてテトラを探ってた。どう見ても当たりがなさそうで、何を狙ってるか聞きそびれた。
 息子が小さい頃には、この川の橋の歩道部分からケミ蛍を付けた竿を何本か出して、一緒に釣った。潮の満ち引きと魚の溯上・海へ下るタイミングは完全に一致していて、それ以外の時間は全く当たりがないからボーっとしてるだけ。
 で、上りか下りか忘れたが潮が動いた時にリールを巻いてた息子が「ごみが引っかかった」と言って、重くてリールを巻き上げられない。
「かしてみ」と代わって巻き始めたら生命反応がある。「 釣れてるやん。重いので切れるかも知れんけどええか?」「ええよ」‥と巻き上げたら、なんと45cmのスズキ(フッコ)。
僕はこの川で浮き釣りで50cmのニゴイを釣ったので、サイズで言えば僕の勝ちだが、魚種では完敗だ。美味しかったし‥
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2013年9月1日日曜日

はまぐりも しらうをも


今日も川沿いに海に向かって走った。途中に 赤須加漁協が運営する「はまぐり食堂」がある。絶滅寸前だった「はまぐり」 の復活に取り組んだ関係者の努力で、今では「はまぐりうどん¥500」 ~ 「焼きはまぐり定食¥1,500」で桑名の殿サンの気分に浸れる♪
(僕は超空腹状態で入るので、殿サンの対極、水飲み百姓出自丸出し)


年間漁獲量2千トンまで戻すには百年以上掛かるだろうけど、大ローマ帝国の広葉樹伐採⇒プランクトンゼロ⇒「透明ブルー」 の地中海マルセーユで竿を出し『いのち』を感じられなかった僕としては、子供たちがハゼを釣ってる「不透明」の揖斐川汽水域は生命に満ち溢れてると思う。江戸時代には芭蕉に「しらうを」の美しさを詠わせた地です。
  あけぼのや しらうをしろきこと いっすん

蛇足)①年配の方は当地の地名、魚の棚をウォンタナと発音します。「うお」 と「うを」 は違う音だった証拠。②伊勢湾台風で流れたから「しらうを」句碑も昔と違う。③シーズンには「はまぐり食堂」で「しらうお丼」のメニュが!④写真をクリックすると拡大します。