2020年5月23日土曜日

新型コロナで腕時計電池交換DIY

 赤い文字盤の腕時計BERING Max Reneの電池が切れた。コロナ騒動で休業してた時計屋が開いたので、交換してもらおうと19日に訪ねたら、「外国製品なので費用は1,600円。こんな次節で運送が滞ってるので、出来上がるのは来月半ば。」と言う。
 
 今まで何度か交換してもらって輸入品でも1,000円だったから、やる気がないなと思い、「考えます。」と帰ってきた。
 
 時計をじっくり眺めたら、固定ネジのない裏蓋に目印があり、側面にスリットが入ってる。薄いドライバーを入れて、梃子風にゆっくり開くと電池が見えた。虫眼鏡で見るとSEIKOとSR616SWの刻印。外は外国製だがムーヴメントが日本製はよくあるパターン。
 
 アマゾンで電池を探すとSONY製が440円で売ってる。クレジットカードで5%22円引き。アマゾンポイントで229円引き。合わせて支払い額は189円。即注文したら昨22日11時半に到着、入れたらスグ動き始めた。
 
 蓋をはめるのにチョット手こずったが、木板を使って平行度を保ちながら少し押し込み、持ち上げて両親指でぐっと力を入れて押したらバチッと入った。
 時刻を合わせて快調。コロナのおかげで時計の電池交換が自力で出来た。メデタシめでたし。
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