2010年11月20日土曜日

萩原麻未さん

 新聞とTVで見て、『のだめ』はこの人をモデルにしてると思いました。

7歳から高校卒業まで指導された先生、卒業とともにパリのコンセルヴァトワールへ呼んだ先生など周りの人たちは、ずっと以前から才能に気がついて、今日の姿を思いうかべていたんですね。

左手にゴムを嵌めたままの演奏、その後部屋でぶっ倒れて眠りこみ、ノックで起されて出た表彰式で目をこする姿。『のだめ』の作者も気づいていた一人なのでしょう、そっくりですから。 (egumi mi 名前も上手く付けてあります)

ところがピアノの前に座るや、ゆたかできらびやかな音で、伸び伸びとラヴェルを弾きこなす姿は圧倒的で圧巻♪


ジュネーブでは、ミケランジェリ、アルゲリッチ、グルダ、ポリーニ など大ピアニストがデビューした由。
この人も日本発の世界的なピアニストとして活躍されるでしょう。

おめでとうございます!!!

http://liveweb.arte.tv/fr/video/Finale_de_piano_du_concours_de_Geneve/

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