2011年1月23日日曜日

大阪城公園の野鳥

 先週は相方が上阪しスカイタワーなどで オノボリさんしてたので鳥見はお休み。

昨土曜日は大阪城公園。カメラを持って散歩してた女性が『鳥が少なくなりましたね~』と言われたが、鳥も鳥見人も観光客も少なくなった。
だんなさんは手ぶら、奥さんは望遠つきのカメラだけ双眼鏡なしで、『あの裸木にいる鳥は何ですか?』『ムクドリです‥‥』

梅林ではロウバイだけでなく、梅もチラホラ。カメラや携帯に納める人が結構いる。快晴・無風で気温もマズマズ。通りすがりの人が『いい香りね~』と言っていたが、微かに梅の香りがする。


日本人は季節に敏感だ。インド最南端の大都市チェンナイの協力会社へ行ったときに、『ここでは四季がないでしょ?』と言ったら、『ある。ウォーム、ホット、ホッター、ホッテスト!』と言われたので大笑いしたことがある。非英語国民にも非常に分かりやすい冗談だった。

気温8度の大阪城に咲く梅を見て、春を知る日本人。相方と訪れた東洋陶磁美術館のルーシー・リー展で、そんな日本人の細やかさが少し影響してる気がした。
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