寂しいことにウォルティ堂島がなくなったので、初めてTower Recordsへ行きセール中のカザルスのバッハ無伴奏チェロ組曲を買った。(1月初めのことです)
僕が勤める業界からスピンアウトした方が創設した会社『オーパス蔵』が、SPレコードを音源としてCD化。1936~38年のレコードで、よくもまあ残っていたものだと思う。
音は圧倒的。LP世代としては、SPがこんなだったのかと、驚愕。
一期一会の演奏の生々しさが伝わってくる。
Chi va piano, va sano e va lontano. 静かに行くものは、健やかに遠くまで行く。
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