2010年3月14日日曜日

こぶしとクマタカ

  猛禽類を見たくなって、昨土曜日は海上(かいしょ)の森へ行ったが、あいにくのショボ振り雨で不発。

  相方の発案で、今日は 月見の森へ!

  森と言うものの、インターネットの調べ方が甘かったのか、先入観が強すぎたのか、実際には軽度の登山。
  前日の寒さで懲りたので、徹底的に寒さ対策したのも裏目に出て、暑くてしょうがない。ヤットコサの思いで頂上に立ったが、相方はベンチに座りこんで景色どころではない。僕は少し余力があって、上下左右景色を見、オーあれが御岳か、フンフン左は白山だ‥‥などと一人で合点。

  その内、上空に尾が扇のように丸く、黒と白の模様が付いた鳥が飛んでるのを見つけた。これが初めて見たクマタカだった。動きが速すぎて写真には撮れなかったが、シンプルで斬新なデザインが素適だった。

  何のために自然はこんなデザインをしたのだろう?

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