2014年5月31日土曜日

65歳のロードバイク(Ⅱ)

 自転車専用道へ入ってからは、足がガニ股になってるので真っ直ぐ下ろすほうがロスが少ないとか、ペダルの上に立って腰を伸ばすと楽だ、ハンドルも時々持つ位置を変えると楽だなど、前に出ては実演して見せた。

 ところがハンドルの下(下ハン)を持つと、「足が腹に当たる」と言う。意味がよくわからないので並んでみたら、納得した。前傾が強くなると腹が前に押し出され、ちょうど浮き輪を着けたような形になって足がぶつかるのだ!

 吹き出してしまったが本人は深刻、太りすぎを痛感したようで、途中寄った道の駅「クレール平田」で僕は「みそかつ定食」を食べたが、O君は「うどん」で我慢した。

 木曽三川公園から普通は中堤を走るが、少し疲れてるようなので長島へまわって車が少ない農道を通り、伊勢大橋を渡ったところで別れた。

 初日で45kmよく走ったな〜と思ったが、翌日も25kmそれも結構アップダウンのある道を走ったそうで驚いた。

 「秋には琵琶湖一周する、それまでに10㎏痩せる!」と宣言したら、奥さんが「私も一緒に琵琶湖を走る!」とトントン拍子に話が進み、今日あたり名古屋のGIANTで物色してるんじゃないかな〜

 確か奥さんは大学の同級生だからヤッパリ60ウン歳…!

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