2010年12月19日日曜日

神戸市立森林植物園の野鳥

  渡りの季節が終わり大阪城公園の鳥が寂しくなったので、目先を変えて森林植物園へ行った。起きたのが遅かったので、北鈴蘭台発11:05のバスに乗ったが、少し早く着き30分ほどバス停で待った。

待つうちに気がついたこと。
① 駅にある食品スーパから出てきて駅前の駐車場Timesから車で出て行くのは若い人が多い。 
② 僕より5~10歳位年上の人は徒歩が多くて、男性を含むほぼ全員キャリング・バッグを引いている。
③ 徒歩を前提にすると駅前の坂はかなり急で、年配者にはきつい。どこか体が悪いと思われる女性は20mぐらい毎に止まって何度も息を整えていた。

僕たちの世代は、働き始めてすぐに車の免許を取り、ローンでカローラやサニーを買った。少し上の世代は、免許を取る暇もなく働いた。
以前住んでいた千里でも同じことを思った。階段など段差がきつい上に、近くにスーパがなくて、バスでの買出しは大変だろうなって。

急な坂に建つオレンジ色の瓦屋根の家々や千里ニュータウンのアパート群は、日本の政治が如何に先を読めなかったかを象徴していると思う。 僕の少し上の世代は、それらをすべて引き受け息を潜めるように黙って生きている。だが、選挙では厳しく意思表示してるんだろうなって思う。

植物園にはウソがいた。腹まで赤だとアカウソで、首だけ赤いのは普通のウソ。
1976年に少子化政策を始めたんだそうだが、大失敗だ。早く方針転換するといいのだが、民主党ではだめでしょうね。普通のウソも真っ赤なウソもつけないで、オロオロするばかりで、みっともない!Posted by Picasa

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