2010年12月13日月曜日

鍋田のチョウゲンボウ

   先々週、鍋田でオオタカを初見し、撮影できたのはなんともラッキーだった。 

今週帰省して同じ所へ行ったら、なんとブルドーザが辺り一体の木を根こそぎ掘り返して、オオタカが止まった木も無くなっていた。
何でそんなことするのか、僕も相方も理解できず、衝撃を受けてしまった。
無残なり土建国家日本 !

オオタカ・スポットをあきらめて野鳥園へ行き、いろいろ教えていただいた。たとえばノスリの特徴。『飛行中の翼に上半角が付いている』と言われて、双眼鏡でよく見ると『ホンマヤ~』  
他の鳥は水平でフラットだ。 
子供の頃、ゴム動力式のライトプレーンを何機も作ったので、上半角の意味は分かる。 上半角が付いている機体が傾いたときには、地面と平行になった翼の対地面積は大きく=浮力大、傾いた翼の対地面積は小=浮力小で、対地平行に復元する力が働き、直進性がいい。

などなど思い浮かべながら、土日2日間で鍋田で出会ったのは、チョウゲンボウ、ノスリ、ミサゴ、チョウヒ、ハイイロチュウヒ、ハヤブサ。

大満足♪   Posted by Picasa

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