2009年9月7日月曜日

お散歩カメラ


 去年の春に鳥見を始め、夏には相方と2人カワセミのきらめくブルーに夢中だった。
 真夏の真昼間、カンカン照りの土手を水分補給の準備もせず何時間も歩き続け、倒れそうになって車に戻ってエアコンで息を吹き返す危険な経験を何度かした。その後、水分、食料、アメ、首に巻く湿したタオルなどを持参するようになり、行動半径が拡がってカワセミがいる場所を推定できるようになった。

 今年の夏は、相方が選挙の手伝いをすることになり、鳥見に行く機会がなかったが、8月最後に時間を見つけて、いつもの公園へ散歩に出かけた。この公園の裏にある川では2回ほどカワセミを見たが、この日は不在。

 代りに青いトンボがたくさんいました。

 ちなみに、カワセミの羽は青くなく、光の屈折や干渉で青く見えるのだと、紀宮清子さんが『鳥の雑学事典』書いておられます。このトンボも青色色素ではなく、干渉のブルーかな?

 

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